けーのののーない

語学や読書で、世界が少しずつ広がっていくかんじ

MENU

【イスタンブール】2泊3日でもここだけは見たい おすすめ観光スポット

ヨーロッパとアジアの間に位置するトルコの主要都市、イスタンブールは、世界でも人気な観光地の1つです。

 

特に大規模なモスクが並ぶ歴史地区は美しく、異国情緒を楽しむことができます。東洋と西洋が融合し、他では見られない雰囲気です。

 

 

今回は、見所が沢山あるイスタンブールの中でも、2泊3日という限られた日数でおさえておきたい、おすすめ観光スポットをご紹介します。

 

イスタンブールの主な観光スポットはヨーロッパ側に位置し、その中でも新市街と旧市街に分かれます。観光する際は、同じ区画の場所をまとめて周ると効率がよさそうです。この記事では、歴史的建築物が集まった旧市街をメインにしています。

 

 

※モスクに入る時は、半袖短パンなどの露出の高い服装は避け、礼拝中はお祈りをしている方の邪魔にならないよう気を付けましょう。

 

 

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

 

 

 

ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミイ)/旧市街

イスタンブールを代表する観光地です。ここは限られた時間であっても、見逃したくない場所です!

 

モスク内が青と白のタイルで美しく装飾されています。ステンドガラスの青も印象的で、青ってどうしてこんなに神聖に見えるんだろう…!と感動しました。

 

イスラム教を信仰しているわけではなくても、ただただぼーっときれいな空間を眺めるだけで、なぜか気持ちが楽になる気がします。きらきらと厳かさが共存していました。

 

 

f:id:knonononai:20211019204403p:plain

ブルーモスク内部

 

 

アヤソフィア/旧市街

ブルーモスクと並ぶ、イスタンブールが誇る美しい建築です。ドーム型の天井が特徴的な外観はもちろん素敵ですが、内部には多くのモザイク画が残っており、世界的に見ても価値の高い場所です。

 

光が差し込むステンドグラスは、何度見ても飽きません。

 

 

f:id:knonononai:20211019204451p:plain

アヤソフィア内部

 

 

ガラタ塔からの夜景/新市街

暗くなる前に新市街に移動し、夜にガラタ塔から夜景を眺めました。ガラタ塔は新市街の中でも目立った建物で、頂上から360度パノラマを楽しむことができるんです!

 

 

f:id:knonononai:20211020202119p:plain

夜のガラタ塔



お昼に行けばイスタンブールの街並みがはっきりと見えて、それも素敵だと思うのですが、私は塔がライトアップされる夜に行きました。

 

小雨が降る、あまり良い天気ではなかったにもかかわらず、イスタンブールの街の夜の輝きをはっきりと見ることができました。自分が今、東洋と西洋の間にいることを実感し、ちょっと不思議な気持ちでした。

 

塔の中にはレストランも入っており、イスタンブールの街を眺めながらの食事もできるようです。

 

 

f:id:knonononai:20211019205241p:plain

イスタンブールの夜景

 

 

グランドバザール/旧市街

日本では見られない光景、バザールは中東の国を旅するなら、ぜひ足を運びたい場所です。グランドバザールには、トルコ土産になるような雑貨、トルコランプ、スパイス、スカーフ、Tシャツ、食器など、あらゆるものが売られています。

 

中でも、魔除けの効果があるというナザールボンジュウは、トルコらしいお土産の1つです。青と白の丸いデザインは、実は目玉を表しています。部屋に飾るようなものから、アクセサリーの一部になっているものまで、形式は様々あります。

 

 

f:id:knonononai:20211019204534p:plain

ナザールボンジュ

 


アンティーク風のランプや食器類は、特にかわいくて気になってしまいました。

 

 

f:id:knonononai:20211019204717p:plain

トルコランプ

 

 

シリカ・シスタン地下宮殿/旧市街

ブルーモスク、アヤソフィアの徒歩圏内に、地下宮殿があります。地上だけでも見るべきところが沢山あるのに、地下にまで名所があるのです。

 

地下なので、ひんやりと涼しい空間です。薄暗いのですが、柱に沿ってライトアップされており、神秘的な雰囲気が漂っています。私のカメラでは暗く映っていますが、実際は足元がはっきりと見える程度には明るかったです。

 

東ローマ帝国時代に建てられた貯水槽で、何本も続く柱の中には、メデューサの顔をかたどった柱もありました!

 

 

f:id:knonononai:20211019205334p:plain

地下宮殿

 

 

エジプシャンバザール/旧市街

グランドバザールにはあらゆるものが売られていますが、エジプシャンバザールはスパイスをメインに売っているお店が連なる場所です。

 

日本では、スパイスは普通ビンに入れて売られていますが、山盛りのスパイスから測って売る形式は、中東でよく見かけるスタイルです。

 

 

f:id:knonononai:20211020203206j:plain

スパイス

 

 

トプカプ宮殿/旧市街

宮殿というだけあって、内部に見所が沢山あるのはもちろんのこと、外部の庭も含め広い敷地を誇っています。じっくりと見て周るなら、2時間以上は必要だと思います。

 

イスタンブールの名所を巡っていて感じるのは、青を基調とした美しいデザインが多いことです。トプカプ宮殿内部も、青と金をメインに装飾が随所に施されています。きらきらと豪華なのに、どこか落ち着きがあるのは、青をメインにしているからだと思いました。

 

宮殿の庭からは、海峡を臨むこともでき、眺望も楽しめるスポットになっています。

 

 

f:id:knonononai:20211019205308p:plain

トプカプ宮殿内部

 

 

まとめ

見所が沢山あるイスタンブールの中でも、限られた日数で必ず見ておきたい場所をご紹介しました。

 

東洋と西洋の間で独特の雰囲気を持ち、歴史的にも価値のある建築物が多くあります。個人的には、神聖な青の美しさを感じた場所でした。

 

気になる場所がありましたら、ぜひ訪れてみてください!

 

 

 

 

 

 

【クロアチア】初めての海外一人旅でも、安心して観光できるザグレブ

クロアチアという国をご存じですか。

 

オレンジ屋根のドブロブニクが有名で、

ヨーロッパの東南に位置し、

アドリア海に面した美しい国です。

 

 

 

夏のアドリア海ドブロブニク

いつか見てみたいと思いつつ、

時期的に叶わず真冬の首都ザグレブに行ってみた記録をご紹介します。

 

 

ザグレブに行くまでに、

何カ所か海外には行っていました。

 

でも、大学のプログラムで大人数だったり、

友達と一緒にツアーに参加したりしていたので、

完全な海外一人旅はザグレブが初めてでした。

 

 

 

真冬に行ったのでとても寒かったものの、

街は落ち着いており治安もよい印象でした。

 

 

 

イタリアからの移動

私は当時、イタリアの北の方に留学していたので、

クロアチアまではバスで行くことができました。

 

 

日本からの移動であれば、

必ず飛行機移動でパスポート必須ですが、

ヨーロッパ内だと陸路で行ける国が沢山あります。

 

 

 

クロアチアEUには加盟しているものの、

まだシェンゲン協定は結んでいないため、

陸路での入国の際にはパスポートコントロールがありました。

 

 

 

ヨーロッパ内の移動の際は、

Go Euro(現Omio:ヨーロパ交通予約サイト )で

バスと飛行機を比較していました。

 

とても便利なアプリです。

 

 

knonononai.hatenablog.com

 

 

ザグレブ

クロアチアは、北はスロベニアハンガリー

東はセルビアボスニア・ヘルツェゴビナと隣接し、

南にはアドリア海があります。

 

 

 

首都ザグレブは、クロアチアの中でも内陸部の北東に位置しています。

 

 

 

f:id:knonononai:20211018215452p:plain

ザグレブの街

 

 

”Moj Zagreb je lijep a još je ljepši Kada je čist”を

グーグル翻訳にかけてみたところ、

「私のザグレブは美しい...きれいな時はさらにきれいです」とのことでした。

 

異論ありません。

 

 

 

主な観光スポットは徒歩で行ける範囲だったので

利用しませんでしたが、青いトラムも街並みに合っていて素敵でした。

 

 

 

 

f:id:knonononai:20211018215532p:plain

トラムが走っていました

 

 

ミロゴイ墓地

墓地を観光…?と思うかもしれませんが、

きちんと整備され広々とした場所で、

美しい景観でした。

 

 

 

墓石の装飾も様々です。

 

大小の十字架が立てかけてあったり、

きれいな花のブーケが並べてあったり。

 

 

日が当たる様子は暖かみがあり、

墓地にいるのになんだか穏やかな気持ちになりました。

 

 

f:id:knonononai:20211018214957p:plain

ミロゴイ墓地

 


墓地の手前で、

カラフルなキャンドルを売っている出店のような場所を見かけました。

 

 

どうしてこんな場所で?と思ったのですが、

墓石に飾る用だったようです。

 

 

静かで厳かで、

そして花束やキャンドルの装飾が美しく、

印象に残る場所でした。

 

 

 

f:id:knonononai:20211018215031p:plain

カラフルなキャンドル

 

 

失恋博物館

ザグレブ旧市街の見所の1つです。

 

その名の通り、

失恋にまつわる品物の数々が世界中から集められ、

その失恋エピソードとともに展示されています。

 

 

世界は、数えきれないほどの出会いと別れに満ちているんだなあ、

なんて思いながら眺めました。

 

 

 

悲しいエピソードはもちろんのこと、

申し訳ないけどちょっと笑ってしまうような別れ話もあって、

リアルな人間模様を思い浮かべることができます。

 

 

 

f:id:knonononai:20211018215111p:plain

失恋博物館の展示

 

 

f:id:knonononai:20211018215151p:plain

失恋博物館の展示 その2

 

 

Vincek

ザグレブの名物を調べると、

良く出てきたのがVincekでした。

 

 

ケーキやジェラートを売る老舗のお店です。

 

 

ショーケースには20種類ほどのスイーツが並び、

どれも本当に美味しそうで目移りしてしまいます。

 

 

甘いもの好きな方には、

ショーケースがきらきらと輝いて見えることでしょう…。

 

 

値段もお手頃で、店内は地元の方でにぎわっていました。

 

 

どのケーキも食べてみたかったのですが、

私はクロアチア名物のクレームシュニッタを選びました。

 

 

クリームはたっぷりですがふわふわとして重たくないですし、

甘すぎることもなく、あっという間に完食できてしまいます。

 

 

 

f:id:knonononai:20211018215226p:plain

クレームシュニッタ

 

 

ハート型のお土産

クロアチアには、ハート型のお土産が沢山あるのです。

 

中でもハートの形をしたクッキー、リツィタルが有名ですが、

ハート形の雑貨もあちこちで売っていました。

 

 

 

部屋に1個あるだけで、ぐっとかわいい印象になりそうです。

 

 

 

f:id:knonononai:20211018220036p:plain

ハート型の雑貨がたくさん

 

 

まとめ

初めての海外一人旅でも、

安心して観光できるザグレブの街をご紹介しました。

 

 

街並みはかわいらしいですし、

落ち着いた雰囲気で、

街歩きが好きな方にぜひお勧めしたいです!

 

 

 

 

 

【スウェーデン】FIKA(フィーカ)の国で、クリスマスマーケットに行ってみた

ハロウィンが終わると、街は一気にクリスマスに向かっていきますよね。11月は祝日が2日もあるのに、どちらもあまりイベント感がないからでしょうか。スーパーに買い物に行くと、クリスマスケーキ予約の案内が聞こえてきます。

 

ヨーロッパでは、プレゼントを贈り合ったり家族で過ごしたりする他にも、クリスマスマーケットという楽しみがあります。屋外にホットスナックや甘いお菓子、クリスマスの装飾を売るお店が並び、寒い中でも人が集まります。

 

今回はイタリア留学中に、北欧スウェーデンのクリスマスマーケットに行ってみた話をご紹介します。

 

 

イタリアから移動

私がイタリアに留学している間、スウェーデンに留学していた友達を訪ねました。イタリアからスウェーデンは、ヨーロッパを中心としたLCCが飛んでいるため、往復5万円以下で行ける場合もあります。

 

私はヨーロッパ内の移動は、必ずGoEuro(現 Omio:ヨーロパ交通予約サイト )で調べていました。

 

 

※ヨーロッパ旅行がスムーズになるアプリをまとめました。

knonononai.hatenablog.com

 

 

ストックホルム

スウェーデンといえば、IKEAやH&Mが有名です。スウェーデンの首都ストックホルムは、期待を裏切らないきれいでおしゃれな街です。かわいいカフェが多く、思わず家に置きたくなるような、センスのよい雑貨のお店もあります。

 

12月のストックホルムの平均最高温度は1℃、平均最低温度は-4℃です。冬に行くなら、かなりしっかりと防寒対策をしていきましょう。

 

街を歩いてみて、治安はよいと思いました。冬はすぐに暗くなりますが、女性2人で歩いている分には、特に不安に感じることはありませんでした。

 

 

クリスマスマーケット

早速、ストックホルムのクリスマスマーケットを見に行きます。美味しそうなパン類だけでなく、家におけるような工芸品も売っていました。

 

 

f:id:knonononai:20211016164854p:plain

クリスマスマーケット



ホットワインと軽くつまめるナッツを買って、食べながらクリスマスマーケットを周りました。

 

私はそれまでホットワインを飲んだことがなく、何となく苦手意識があったのですが、考えががらりと変わりました。スパイスの香りがふわっと広がり、ほんのり甘くて、とても美味しかったです!気に入りました。

 

特に寒い屋外だったので、ホットワインを持つ手が温まるだけでも嬉しかったです。小さいカップなので酔ってしまうこともなく、日本でもホットワインを気軽に飲みたいなと思いました。

 

 

f:id:knonononai:20211016165129j:plain

ホットワインとジンジャークッキー

 

 

FIKA(フィーカ)

FIKA(フィーカ)とは、スウェーデンの習慣の1つで、甘いものと一緒にコーヒーをとる幸せな時間です。コーヒーブレイクに近いですが、フィーカは甘いものも食べることでリラックスしたり、同僚とおしゃべりしたりできる時間のようです。

 

私と友達もスウェーデン人に倣い、人気のカフェでフィーカしてきました。少し薄暗い店内でしたが、老若男女問わず複数人でテーブルを囲み、楽しそうにおしゃべりしている様子が印象的でした。

 

 

私もコーヒーとガトーショコラをいただきました。甘いものと美味しいコーヒーと、友達とのおしゃべり。とても素敵な時間の過ごし方だと思います。

 

スウェーデンでは、それが特別なことではなく、日常の一部になっているんですね。ぜひ真似して取り入れたい習慣です。

 

 

f:id:knonononai:20211016165217p:plain

FIKA



スウェーデンの気候・服装 | 北欧トラベルガイド【公式】

 

 

 

 

 
 

ウプサラ

ストックホルムから電車で40分ほどのウプサラは、スウェーデンで4番目に大きい街です。静かで落ち着いた印象です。ウプサラ大学があるため、若い学生が多くいるようでした。

 

クリスマスの時期だったからだと思いますが、街を歩いていると、家の窓から星形の装飾が覗いているのをよく目にしました。IKEAっぽいと言いますか、ヨーロッパの人たちは、家をきれいに飾るというこだわりが、日本人よりも強いと感じます。

 

 

f:id:knonononai:20211016165329p:plain

星形の装飾がきれい

 

 

ウプサラ大聖堂

ウプサラのシンボル的な建物です。その高さから、街の中で目立っています。スカンジナビアでは最大級の教会建築なんだそうです。ゴシック様式らしく、てっぺんがツンと尖っています。

 

教会内部では厳かな空気を感じ、美しいステンドガラスを見ることができます。ウプサラの名所の1つです。

 

 

f:id:knonononai:20211016165301p:plain

ウプサラ大聖堂



FIKA(フィーカ)その2

ストックホルムに続き、ウプサラでもフィーカしました。落ち着いた雰囲気にしたいのか、日がすぐに落ちるからか、お店は暗めなところが多いのかもしれません。

 

それにしても、幸せな時間です。日本でも自主的にフィーカに取り組みたいです。

 

 

f:id:knonononai:20211018210323p:plain

FIKAその2

 

 

 

 

まとめ

スウェーデンでクリスマスマーケットとフィーカを体験したお話でした。12月だったのでとても寒かったですが、その分店内で一息つけるフィーカや、指先から温まるホットワインが特に思い出に残っています。

 

いつか、夏の涼しい涼しいスウェーデンも訪れてみたいです。

 

 

【インド】ラジャスタン州 約1週間で3色の街を観光してみた

海外に行ってみたいという憧れを、約3週間のアメリカ短期留学で叶えた私が、次に訪れたのはインドでした。

 

アメリカの次がインドって飛躍しすぎ⁈という感じがしますが、仲が良い友達が同時期に「インド行ってみたい」と言っていたことで盛り上がり、女子大生(当時)2人でツアーに申し込んだのでした。

 

  • インドに興味がある方
  • インドに行ってみたいけど、広すぎてどこを見たらいいか分からない方
  • インド旅行に不安がある方

 

約1週間のインドツアーの日程をご紹介します。

 

 

※短期留学の意義を考えた話。

knonononai.hatenablog.com

 

 

インド旅行の経緯

約3週間のアメリカ短期留学で、初海外を体験した大学生(当時)の私は、次の旅先を探していました。

 

インドはいつか行ってみたい国の1つだったのですが

 

  • 治安が心配
  • 1人は不安
  • 旅慣れてからいった方がよさそう
  • お腹壊すらしい…

 

といった理由で、すぐに行くことはあまり考えていませんでした。

 

 

そんな中、大学生の長い春休みを前に、仲の良い友達が「インド行ってみたいんだよね」というのを聞いたわけです。

 

 

「一緒に行ったらよいのでは??」という考えが浮かび、友達と相談して、インド旅行計画が実行されました。

 

当初は2人だけで行ってみようかという話も出ましたが、友達のご両親から「心配だからツアーにしてくれ」というありがたいご意見により、旅工房のツアーで行くことにしました。

 

 

思い返せば、海外経験が少ないのに、広大なインドを女子2人だけで周ろうとするのはちょっと無謀でした。ツアーにして正解でした。

 

 

 

 

※ちなみに、本当にお腹壊しました。

knonononai.hatenablog.com

 

 

デリー

旅の始まりはデリーから。ツアー参加者は私と友達の2人だけだったので、内容も多少アレンジしてもらえました。

 

 

空港からホテル

空港に着くと、日本語が達者なインド人のガイドの方が迎えてくれました。空港からホテルへの道はクラクションが鳴りやまず、渋滞で止まっていたら、小さい男の子が車の窓をたたいて風船を買ってくれるようアピールしてきました。

 

ラクションの音も、何とも言えない匂いも、暑い空気も、人の顔つきも、あちこちにいる野良犬も、全て初めて目にする光景で、「これがインド…!」という驚きがあったことを覚えています。

 

 

デリー観光

デリーには見所が多く、何カ所か観光しました。効率良く周れるのは、ツアーの利点ですね。

 

  • フマユーン廟
  • クトゥブミナール
  • レッドフォート

 

この辺りをぐるっと見て周りました。

 

特に印象に残ったのは、フマユーン廟です。ムガル帝国の王妃が、王が亡くなったことを嘆いて建立した廟とのこと。イスラム建築はドームが印象的ですよね。

 

 

f:id:knonononai:20211015215447p:plain

フマユーン廟

 

 

街を歩いていたら、目を引く壁を見つけました。

 

 

f:id:knonononai:20211015215615p:plain

デリーの街で見かけたアート

 

 

ラジャスタン州

今回の旅は、パキスタン寄りの北西にあるラジャスタン州の、カラフルな街をメインにしています。

 

「ピンクシティ」と呼ばれるジャイプル、「ブルーシティ」とばれるジョードプル、「ホワイトシティ」と呼ばれるウダイプルの順に周りました。

 

ラジャスタン州はインドで一番大きな州で、西部には砂漠が広がっています。上記3都市の他にも、砂漠でのキャメル・サファリが楽しめるジャイサルメールといった観光スポットがあります。

 

 

ジャイプル/ピンク

デリーから移動した先は、ピンクシティのジャイプル。人口が多く、色鮮やかなサリーを着た女性が沢山いました。サリー用の布を売っている一角が、市場のようになっており、とてもカラフルで異国情緒にあふれていました。

 

  • シティパレス
  • 風の宮殿
  • ジャンタル・マンタル
  • アンベール城

 

ジャイプル内の移動は、オートリクシャーを使いました。運転手の方々と値段交渉をして、目的地まで連れて行ってもらいました。

 

 

ピンクシティと言われる理由がよく分かる、ピンク色の風の宮殿です。

 

 

f:id:knonononai:20211015215717p:plain

風の宮殿

 

 

ジャイプルの中心からは少し離れますが、世界遺産のアンベール城も必見です。敷地が広大で、見ごたえがありました。インド人の方も多く訪れていました。

 

 

f:id:knonononai:20211015215916p:plain

アンベール城

 

 

ジョードプル/ブルー

ジャイプルから寝台列車に乗って到着したのは、ブルーシティことジョードプル。世界でも青い街は珍しく、私はジョードプルの他にモロッコのシャウエンも後に訪れました。

 

ジャイプルより人口がぐっと減ったからか、落ち着いた雰囲気に見えます。交通量やお店の数が過剰でなく、程よい感じでした。

 

メへランガル城から、ブルーシティを一望しました。

 

 

f:id:knonononai:20211015220030p:plain

ブルーシティ

 

 

ウダイプル/ホワイト

ジョードプルからウダイプルは、車で長距離移動です。道中には山や小麦畑が広がっていました。長距離移動の手配は、やはりツアーが楽で安心だと思います。

 

湖に浮かぶ高級ホテル、レイクパレスホテルを眺めました。いつか泊まってみたいです。

 

ジョードプル同様、人が多すぎず落ち着いて散歩ができる街でした。

 

 

f:id:knonononai:20211015220142p:plain

湖に浮かぶレイクパレスホテル

 

 

まとめ

約1週間のインドツアーで、観光した街をご紹介しました。ラジャスタン州は広く、隣の街に移動するだけで雰囲気もがらりと変わります。

 

旅慣れていなかったので、長距離移動をツアーで手配してもらえてよかったと思います。移動のストレスなく、楽しむことができました。

 

 

インドへは後に、アグラのタージマハルを見に再訪しました。本当に広い国で、次に行くならガンジス川を拝みたいと思います。

 

 

※ツアーでお世話になった旅工房さん。良くしてくれました。

 

 

※私が海外でよく使うWifiはこちら

【鎌倉, 横浜】2泊3日で、2つの街のいいとこどりして観光してみた

鎌倉から横浜までは、電車でわずか30分ほど。この距離で2泊3日あれば、2つの街をどちらも楽しむことができます。

 

今回は2泊3日で観光できる、鎌倉と横浜のお勧めスポットを紹介します。東京からさほど遠くないですし、関東圏の方なら3連休があれば充分実現できるプランです。

 

落ち着いた古都から現代の美しい港まで、見所が沢山あります!

 

 

黒カレー/喫茶シャポー(平塚)

まずは腹ごしらえから。

 

平塚駅の近くにホテルをとっていたため、平塚駅から徒歩5分ほどの昔ながらの喫茶店という佇まいのお店で、ちょっと珍しい黒カレーを頼みました。

 

ホームページを拝見したところ、今年で57年目のお店だとか!長年愛されてきたお店、という雰囲気がありました。

 

ほっと一息、素敵なお店でした。

 

 

f:id:knonononai:20211014204717p:plain

黒カレー(サラダ付き)

 

Chapeau 喫茶シャポー

 

 

鎌倉大仏(鎌倉)

鎌倉の見所の一つと言えば、高徳院鎌倉大仏ですね。「鎌倉の大仏」は知っていましたが、高徳院という名前は知りませんでした…。

 

1252年に造立が開始され、室町時代の末までに現在の形式になったとか。高さは13.35m。大仏の前に立つと、優しく見守られているような気分です。

 

 

f:id:knonononai:20211014204931j:plain

鎌倉の大仏

 

 

鎌倉大仏殿高徳院

 

 

鎌倉 長谷寺(鎌倉)

今年で造立1300年を誇る長谷寺。正式名称は「海光山慈照院長谷寺」というそうです。開創は奈良時代で、鎌倉の中でも長い歴史を誇ります。

 

観音堂からお食事処まで広い敷地には、四季に合わせて移ろう草花が並んでいます。

 

梅、桜、牡丹、紫陽花、桔梗、蓮、百合、山茶花、椿…。いつ行っても美しい花を見ることができそうです。

 

 

私が行った時期は、酔芙蓉(スイフヨウ)が咲いていました。

 

 

f:id:knonononai:20211015205339p:plain

酔芙蓉の花

 

 

仏足石がありました。

 

 

f:id:knonononai:20211014205014p:plain

仏足石



訪れる人を和ませるために設置された、和み地蔵です。その名の通り、見つけた時は心が和みました。柔らかな微笑みを思わず写真に収めました。時々見返して、癒されています。

 

 

f:id:knonononai:20211014205059p:plain

和み地蔵



鎌倉 長谷寺

 

 

※奈良にある長谷寺も素敵でした!

knonononai.hatenablog.com

 

 

中華街/山東(横浜)

2日目は横浜を中心に周ります。せっかく横浜に来たなら、中華街で美味しい中華を食べたいですよね。

 

 

f:id:knonononai:20211014205139p:plain

中華街

 

 

中華に詳しい方にお勧めされたのが、山東でした。お昼に行ったところ、お店の前には行列ができていました。リーズナブルな価格で、中国家庭料理が楽しめます。

 

 

f:id:knonononai:20210908211922p:plain

山東でランチ

 

 

中でも特に人気なのが、ココナツが入ったたれをつけていただく水餃子です。ココナツと餃子?と最初は思ったのですが、合うんですよね。Amazonでも購入できるようですよ。

 

 

 

 

中国家庭料理 山東

 

 

みなとみらい(横浜)

みなとみらいは、私のお気に入り散歩スポットでもあります。海沿いの散歩は、なぜだか気分が良くなります。

 

お昼にはっきりと見える船のモニュメントも、港街という感じが出ていていいなあと思います。船旅に出たい気持ちになります。

 

 

f:id:knonononai:20211014205750p:plain

昼のみなとみらい

 

 

お昼のみなとみらいが散歩向きだったら、夜のみなとみらいはデート向きでしょうか。

 

鮮やかにライトアップされた観覧車の光が、海に映って美しいです。ビルの輪郭もはっきりと見え、ロマンチックで大人な雰囲気ですよね。

 

 

f:id:knonononai:20210908212226p:plain

夜のみなとみらい

 

 

2泊目はちょっと贅沢に、夜景が見えるホテルに泊まりました。

楽天トラベル: ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル

 

 

赤レンガ倉庫(横浜)

夜のみなとみらい同様、ライトアップされた赤レンガ倉庫も、横浜の見所の一つです。赤レンガ倉庫の中はレストランや雑貨を売るお店が多数入っており、買い物を楽しむことができます。

 

 

f:id:knonononai:20211014205426p:plain

夜の赤レンガ倉庫

 

 

横浜赤レンガ倉庫|横浜の観光、イベント、文化や歴史を楽しめる施設

 

 

最終日に、赤レンガ倉庫内のBillsでパンケーキを食べました。特に若い女性客が多く、お店の前には列ができていました。広くておしゃれな店内は、外からの光が入ってきて明るく、おしゃべりが弾みそうです。

 

 

f:id:knonononai:20211014205519p:plain

Billsのパンケーキ

 

 

Bills

 

 

まとめ

鎌倉と横浜を2泊3日で、いいとこどりして周ったプランをご紹介しました。近距離の2つの街ですが、全く違った良さがあり、それぞれ魅力的です。

 

次の国内旅行の候補として、ぜひご検討ください!

 

 

※海沿い好きによるお勧めの街

knonononai.hatenablog.com

【奈良】ありすぎる見所から5カ所厳選した、2泊3日の観光プラン

日本の歴史的建造物がたっぷり集まった、奈良。

 

修学旅行で訪れた人も、多いのではないでしょうか。

 

見所がいくらでもある分、

限られた時間でどこを観光するか、迷ってしまいますよね。

 

 

  • 奈良観光でどこを見ればよいか迷っている方
  • 奈良に2泊3日するときのモデルプランが知りたい方

 

旅行好きな私が、実際に行ってみた奈良2泊3日のプランをご紹介します。

 

続きを読む

【インド旅行】ツアーで行ったけど、お腹を壊した理由を考察

インドに行ったことはありますか?これから行ってみたいですか?

 

「インドを旅行すると、必ずお腹を壊す」という噂があります。私も旅行前に調べてみたのですが、お腹を壊してしまった方、沢山いらっしゃるようですね…。

 

 

残念ながら、私もその一人。

 

  • これからインド旅行に興味がある方
  • インドに行きたいけど、お腹壊さないか心配な方
  • そもそもなんでインドでお腹壊すのか不思議な方

 

反面教師で読んでみてください。

 

 

インドと言えば

約329万km2、人口14億人、ニューデリーを首都とする大国です。ヒンドゥー教徒が8割を占めますが、インド・アーリヤ、ドラビダ、モンゴロイド...と民族は様々です。

 

大きい、人は多い、そして多様。何ともエネルギー溢れる国の1つです。

 

 

そんなインドですが、旅行者の間では不名誉?な噂があります。

 

「旅行するとお腹を壊す」

 

インドと言えばカレーをイメージする人が多いと思いますが、なぜここまでお腹を壊す人が多いのか。お腹を壊した1人として考察してみました。

 

 

インド基礎データ|外務省

 

 

期間

期間は約1週間。

1~2日目: デリー/Delhi

3~4日目: ジャイプル/Jaipur

5日目: ジョードプル/Johdpur

6~7日目: ウダイプル/Udaipur

 

私は旅工房さんのツアーで行きました。

 

インドはとても大きな国なので、ツアーでなければ約1週間で4都市周るのは厳しいと思います。

 

 

 

 

食事

約1週間の滞在で、食べたものをご紹介します。

 

 

カレー

皆さんご想像の通り、初日からカレーを食べ、カレー続きの日々が始まります。

 

私たちはカレーをオムライスやスパゲッティのようにメニューの1つと考えますが、インド人にとってのカレーは、日本人にとっての味噌汁みたいな感覚だと思います。

 

味噌汁と言ってもじゃがいも、豆腐、わかめ…のように入れるものを変えれば何種類もできるように、カレーも入れるものが違えば、バリエーションが尽きないような。

 

カレーの他には、インド風中華を食べることもありました。

 

 

f:id:knonononai:20211012204009j:plain

カレーその1

 

 

f:id:knonononai:20211012204229j:plain

カレーその2

 

 

f:id:knonononai:20211012204434j:plain

カレーその3

 

 

f:id:knonononai:20211012204610p:plain

カレーその4

 

 

f:id:knonononai:20211012204754j:plain

カレーその5

 


約1週間の滞在でカレーの写真が5枚あるということは、ほとんど毎日食べていたということですね。

 

 

その他

カレーとその他で分けられるほど、ひたすらにカレーを食べていた思い出です。

 

 

f:id:knonononai:20211012205238p:plain

トーストとオムレツ

 

 

f:id:knonononai:20211012205447j:plain

オムレツトースト

 

 

f:id:knonononai:20211012205520p:plain

ラッシー

 

 

f:id:knonononai:20211012205647p:plain

中華風スープ



 

f:id:knonononai:20211012205853p:plain

KINGFISHERビール

 

 

※私が旅先で飲んだビールをまとめました。

knonononai.hatenablog.com

 

 

考察

私はツアーで行ったので、食事の多くはツアーで組まれていたレストランやホテルでとりました。

 

恐らくですが、現地の方が普段利用する店よりも格式高かったと思います。美味しいのに、お客さんがあまり入っていなくて心配なところもありました。

 

いわゆる路上の屋台のような場所で食べたのたは、オムレツトーストとラッシーくらいです。

 

 

なので、衛生面は「日本と比べるとちょっとお皿汚れてるかな…?」と思うことがなかったわけではないですが、「明らかにあそこで食べたのが、お腹を壊した原因だ!」というような場所はなかったです。

 

もちろん生水を飲むことはなく、ペットボトルの水を買っていました。

 

 

振り返ってみて、以下が原因なのではないかと考察します。

 

  • 香辛料と油を多く使った料理を連日食べていた
  • 移動の疲れ

 

インドカレーは美味しいですが、スパイスがたっぷり使われていますし、油も多いので、かなりお腹にきます。重たいです。それを連日食べ続け、それに加えて長時間移動があったので、お腹を壊したのではないかと考察します。

 

 

対策

これからインドに行くという方は、以下の点を気を付けてみてはいかがでしょう。

 

  • インドだからと言って、はりきってカレーばかり食べ過ぎない
  • 自分が慣れている食べ物を意識してとる
  • お腹を壊すのもまた、インド旅行の一部と受け入れる
  • 水は必ずペットボトルを買う

 

私が買った水のペットボトルは、全てきちんと閉まっていました。中には空いたペットボトルに、生水を入れて売っているところもあるという注意喚起を、ガイドブックでよく目にしました。

 

念のため、水を買う時には注意してみてください。

 

 

まとめ

約1週間のインド旅行で、ツアーで行ったけどお腹を壊した理由を考察してみました。特に香辛料と油が多いものを連日食べ続けるのは、やっぱり体の負担になるみたいです。

 

とは言え、インドに行ったらカレー食べなきゃ!という気持ちになりますよね…。ほどほどに楽しんでくださいませ。

 

 

 

 

 

 

※私が海外でよく使うWifiはこちら

 

 

※旅行にお勧めのアプリをまとめた記事

knonononai.hatenablog.com

 

 

※地球の裏側、ブラジルに行ってみた!

knonononai.hatenablog.com

 

 

※海外でも海沿い好き

knonononai.hatenablog.com

【海外のビール】旅行すると飲みたくなる不思議 6カ国分紹介

日本ではあまりビールを飲まない私ですが、海外を旅行するとふと飲みたい気分になることがあります。旅先だと、なぜか美味しく感じるんです。

 

旅の解放感とか、せっかく来たのだから名物を試してみなきゃ!という気持ちがあるんでしょうね。

 

  • ビール好きな方
  • 海外のビールに興味がある方

 

私が実際に飲んでみた、海外のビールを紹介します。日本で購入できるものもありますので、試してみてください!

 

 

 

ベルギー

普段はビールを飲まない私が、最もビールを飲んだ国がベルギーです。ベルギーはこれまで2回行ったことがあります。食事が美味しかった印象があります。

 

ベルギー人いわく、ベルギーはオランダとフランスの間にある国なので

 

「量はオランダ、質はフランス」

 

なんだとか!つまり、美味しい料理をお腹いっぱい食べられるということです。食事と一緒に、ビールも楽しみたくなります。

 

 

Leffe 6.5%

1回目のベルギー滞在。ブリュッセルのスーパーで購入して、ホテルで飲みました。ベルギー南部のレフ修道院がこのビールの始まりとか…!ブロンドとブラウンの2種類があり、私が飲んだのはブラウンでした。

 

 

f:id:knonononai:20211013181106p:plain

Leffe

 

 

 

 

 

 

St. Losuis 2.8%

ビールの種類が豊富なベルギーには、フルーツビールもあります。私が飲んだのはSt’ Louisのフランボワーズ風味です。

 

ほのかな酸味とビールの苦みが合います。フランボワーズ味のビールって、他の場所では見たことがないかもしれません。

 

 

f:id:knonononai:20211012214838p:plain

St' Louis

 

 

 

 

DELIRIUM Noctrunum 8.5%

何ともかわいらしいピンクの像のラベルで、8.5%というアルコール度数!先のSt’ Louisもそうですが、ビールの種類ごとにそれぞれグラスが決まっているところも楽しいですよね。特にDELIRIUMはかわいいです。

 

 

f:id:knonononai:20211012214913p:plain

DELIRIUM Noctrunum

 

 

 

 

イタリア/BIRRA MORETTI 4.6%, PERONI NASTRO AZURO 5.1%

留学中に何回か飲んだのですが、写真が残っていませんでした…!

 

イタリアで1番飲んだのは、やはりワインでした。仲良くなった友達の家に招待してもらえる機会が何度かあり、その地域ご自慢のワインをいただきました。

 

 

ワインがメジャーなイタリアですが、バーでビールを飲む人や、食事と一緒にビールを楽しむ人も多かったです。

 

イタリアでよく見かけたのは、BIRRA MORETTI(アルコール度数4.6%)とPERONI NASTRO AZURO(アルコール度数5.1%)でした。

 

 

 

 

 

 

クロアチア/フルーツビール 2%

クロアチアは、初めて一人で行った国です。夏が美しいのになぜか冬に行き、首都ザグレブはめちゃくちゃ寒かった…。せっかく来たのだからと頑張って散歩に出るものの、少し歩いてはお店に入って暖を取る、みたいな状況になりました。観光に時期って大切ですね。

 

寒かったけど、治安はよいと感じたし、街はきれいでした!初めての一人旅と言うこともあり、印象に残っています。

 

 

クロアチアではフルーツビールが有名で、マンゴスチンのお茶とヨーグルトとともにスーパーで買ってみました。

 

アルコール度数は2%と低いですし、苦みも少なくジュースのように飲みやすいです。私が飲んだのはグレープフルーツ風味でした。

 

 

f:id:knonononai:20211012215205p:plain

フルーツビール

 

 

クロアチアビールを探せなかったので、ベルギーのフルーツビールのリンクを残しておきます。

 

 

 

 

インド/KINGFISHER 5%, 7.8%

お酒を禁止している州があるくらい、インドではどこでも飲酒できるわけではなく、お酒を売っている場所も限られます。

 

そんな中、KINGFISHERはインドNo.1シェアを誇っています。

 

 

約1週間のインド旅行(デリー、ジャイプルジョードプルウダイプル)の帰国前日に、一緒に来ていた友達と乾杯しました。

 

売店のような店で、PREMIUM(アルコール度数5%)とSTRONG(アルコール度数7.8%)を1本ずつ。STRONGはその名の通り、度数がかなり高いです!インドカレーのような、スパイシーな料理に合うと思います。PREMIUMとSTRONGを飲み比べてみるのも、楽しいですね。

 

 

f:id:knonononai:20211012205853p:plain

KINGFISHER

 

 

 

 

 

 

 

ミャンマー/ミャンマービール 5%

夏の日差しが降り注ぎまくるバガン遺跡を観光していたお昼に、飲みたくなりました。パラっとしたチャーハンと、優しいスープと、少しの野菜。そしてビール。奥の緑の缶です。

 

本当に暑かったので、余計にビールが美味しく感じました。なんだかんだ、ビールはやっぱり夏が一番合う気がします。

 

食べ終わった後も遺跡を見る予定だったので、酔わないようにご飯を食べながらゆっくり飲みました。アルコール度数は5%です。

 

 

ミャンマーはお店の人もホテルの人も、目が合うと微笑んでくれる、優しい人が多い印象です。遺跡や寺院好きな方は、きっと楽しめます!

 

 

f:id:knonononai:20211012215127p:plain

ミャンマービール

 

 

 

 

台湾/台湾ビール 2.8%

友達6人で4泊5日の台湾旅行をした時にも、ビールを飲みました。よく一人旅をしていたのですが、気の合う友達と一緒に行動するのも楽しかったです。

 

私が買ったのは、一番手前の紫の缶。泊まっていたホテルで、ブドウジュースだと思って買ったらビールだったのです…。確かに「酒」って書いてある。

 

日本ではあまり見かけないフルーツビールを飲めたので、結果オーライです。左右は友達が買ったもので、左側はHONEY BEERと書いてあります。こちらも気になりますね。

 

ブドウ風味のビールだったので、普段ビールはあまり飲まない、得意ではないという人ほど飲みやすいかもしれません。アルコール度数は2.8%でした。

 

 

f:id:knonononai:20211012214725p:plain

台湾ビール

 

 

 

 

まとめ

私が実際に海外で飲んだビールを紹介しました。

 

気になるビールはあったでしょうか。日本で購入できるものもあるので、ぜひお試しください!

 

 

※私が海外でよく使うWifi

 

※旅行前にぜひダウンロードしてほしいアプリ

knonononai.hatenablog.com

 

 

※海沿い好きにお勧めの国

knonononai.hatenablog.com

【ブログ3カ月目】PV(アクセス)数、収益、試してみたこと

ブログ初心者による3カ月目の振り返りです。

 

何かに継続して取り組むのに、3カ月やればある程度は習慣になってきたと言ってもよいのではないでしょうか。自分でも続けられるかな…と思いつつ始めてみたブログなのですが、ひとまず3カ月継続できたことを喜びます!

 

 

記事数 (2021/10/01~31)

20記事書きました。合計は70記事です。

 

先月の振り返りで、10月も20記事書くことを目標にしていたので、達成できてよかったです。読んだ本の感想、国内旅行の記事をメインに書きました。

 

 

PV(アクセス)数 (2021/10/01~31)

Google Analytics PV数: 347

はてなブログ アクセス解析: 175 (2021年9月: 207)

 

10月から、Google AnalyticsのPV数が分かるようになりました。はてなブログのアクセス数は、9月より30程少ない結果でちょっと残念です。

 

ただPV数は350近いことが分かったので、11月はそれを超えられるように頑張ろうと思います。

 

 

収益 (2021/10/01~31)

0円です。0円の報告だと参考にならないかもしれませんが、今後の記録という意味でも残しておきます。

 

登録しているASPサイトは3つです。

 

 

もしもアフィリエイト

かんたんリンクをよく使用しています。

 

A8.net

広告の種類が豊富です。

 

afb

初心者に優しいです。

カンファレンスバナー

 

 

最も読まれた記事

Googly Analyticsの見方を調べたので、10月に最も読まれた記事が分かるようになりました!これは嬉しい進歩です。

 

2021年10月に最も読まれたのは、読書の感想を書いた記事でした。#せかやりをつけてツイートしたところ、Twitterから見に来てくださった方が多かったようです。Twitterの力を感じました。

 

 

※こちらの記事です。

knonononai.hatenablog.com

 

 

試してみたこと

10月に試してみたことは、3つあります。順番にご紹介します。

 

 

Google Analyticsの見方を勉強

1カ月以上やらなければ…と思いつつできていなかった、Google Analyticsの見方を調べました。

 

調べてみると、既に解説してくださっている方は何名もいて、参照すれば初歩的なことは理解できました。先人に感謝です…!そのお陰でPV数や、その月に最も読まれた記事が分かるようになりました。

 

 

※こちらの記事で手順を説明しました。

knonononai.hatenablog.com

 

 

ブログトップを自己紹介記事に固定

これまでブログトップには、新着記事が表示されるようになっていました。初めてブログを訪問した方が、どのような記事に関心があるかは分からないので、自己紹介記事を固定することにしました。

 

 

※みやびなブログさんの説明を参照しました。簡単に固定できましたよ!

【はてなブログ】特定の記事を常に一番上に固定する方法。やり方は簡単です! | みやびなブログ

 

 

データのエクスポート

こちらも、気がかりだったことの1つです。70記事まで書いたブログが何かの都合で消えてしまったら、さすがにショックです…。

 

なので、1, 2週間に1回ほどデータをエクスポートして別途保存しています。

 

 

※ぼくらのハウツーノートさんの記事を参照しました。こちらも思いのほか簡単に行うことができました。

はてなブログのバックアップ(記事とコメントのエクスポート) | はてなブログの使い方

 

 

振り返り (2021/10/01~31)

8, 9, 10月と3カ月続けて、それぞれ20記事以上書いてきました。途中で飽きたり、折れたりする可能性もあるよね…と思いつつ始めたことが、生活の一部になってきた実感があります。

 

PV数にしてもTwitterフォロワー数にしても、まだまだ少ないことに変わりはないのですが、見てくれている方がいることは事実です。なるべく嬉しい面に目を向けながら、続けてこれたかなーと思っています。

 

 

目標 (2021/11/01~30)

今月も20記事書いて、合計90記事を達成したいです。執筆が大分習慣化してきたので、達成できるんじゃないかな…。今はまだ簡単に海外に行けない時期ですが、過去の海外旅行について振り返る記事を書こうと思います。書く自分も、読んでくださる方も、旅行気分を楽しめたら嬉しいです。

 

あとは、ブログに割く時間を少しずつスペイン語学習に当てて、スペイン語についての記事も書きたいと思っています。2021年中に100記事を達成したら、少し執筆スピードを緩めて、書いてきた記事の見直しにも力を入れたいところです。

 

 

※2カ月目のまとめはこちら。

knonononai.hatenablog.com

【アメリカ】約3週間カリフォルニアに滞在して感じた、カルチャーショック4選

海外旅行や留学に、カルチャーショックは付き物ですよね。日本では当たり前と思っていたことが通用しなかったり、真逆だったり…。新しい発見がいっぱいあります。

 

今回は、カリフォルニアに約3週間滞在して感じた、カルチャーショックを4つご紹介します。

 

 

知っていると、実際現地に行った時の戸惑いが少なく済むもしれませんので、参考にしてみてください。

 

 

キリスト教

いきなり宗教の話から入ってしまいます!

 

日本人の多くは、普段宗教について意識せず生活しているのではないでしょうか。私もその一人で、正直に言えば初詣とかお盆さえも行事の1つくらいの認識かもしれません。

 

なので、生活の一部にキリスト教が入っている方の生活を目にするのは、新鮮な気持ちでした。

 

※もちろんアメリカ人がみんなクリスチャンなわけではなく、同じクリスチャンでも信仰度合いに個人差があります。一例として読んでみてください。

 

 

イメージと全然違う…!

カリフォルニアに到着した初日、長いフライトでくたくたのまま、ホストマザーに連れていかれたのは近所の教会でした。

 

それまで教会と言えば十字架が建てあって、その中では静かなミサが行われているものと思っていました。

 

でも、連れていかれた場所は、キリスト教を信仰する人が集まる施設と言った方が自然に聞こえるほど、私の教会のイメージとは違ったのです。

 

超広い講堂のような場所で、ステージ上の人が、ライブパフォーマンスのようにキリスト教の教えを伝えていました。音楽も荘厳な感じではなく賑やかで、ステージ上には巨大スクリーンまでありました。

 

え、ライブ…?と思ってしまったほどです。

 

 

もちろん静かな教会で祈りをささげるアメリカ人もいるはずですが、イメージとギャップがありすぎて、初日から「自分の知らなかった世界」を突き付けられたのでした。

 

 

自然に生活の一部になっている

カリフォルニアの大学で日本語を学んでいる学生の1人が、私ともう1人の日本人学生を、家に招待してくれました。彼女は数人の女子学生とルームシェアしており、他にも数人友達を呼んでいたようで、合計10人くらいが集まりました。

 

 

家に呼んでもらえて嬉しかったものの、これから何するんだろう…?という気持ちもありました。人数も多くちょっとしたパーティーみたいで、突然の歌を聞いたり、おしゃべりを楽しんだりしていました。

 

 

様子を眺めていると、その場にいた1人が、「聖書の一場面をみんなで劇にしよう」と言ったのです。

 

 

遊びに誘ってくれた学生も、その日家に集まった友達もみな、クリスチャンだったのです。

 

日本で学生同士が集まって、「仏教の一場面を再現しよう」という話を私は聞いたことがありませんし、多くの日本人も同様の感覚ではないでしょうか。

 

 

ちょっと戸惑ってしまったのが表情に出たのか、誘ってくれた友達は「無理して混ざらなくていいよ。驚かせてごめんね」と言ってくれました。

 

 

決して嫌な思い出ではなく、文化の違いを色濃く感じたエピソードでした。こんな風にごく自然に、生活の一部にキリスト教があるんだなあと思った次第です。

 

 

あらゆるもののサイズが大きい

これは、皆さん何となく想像できるのではないでしょうか。

 

そもそも、アメリカの国土面積は日本の約26倍もあります。道路はもちろん幅広く何車線もあり、ホームステイでお邪魔したお家も大きかったです。

 

 

大学構内

日本の大学にしたって、小さい大学も大きい大学もありますよね。

 

でも、見せてもらったカリフォルニアの大学は、もはや1つの街くらいの規模があるように感じました。キャンパスはどこまでも続き、次の授業への移動手段が車だったり、スケートボードだったり。移動が大変そうだな、と思いました。

 

 

食べ物

皆さんおなじみのスターバックスです。ベンティサイズはこんな感じ。

 

 

f:id:knonononai:20211007201652p:plain

スターバックスのベンティサイズ

 

 

日本でも人気のあるハーゲンダッツが、スーパーで売られていました。普通のサイズでも、日本で売られているものの2.5倍くらいの大きさでしょうか。ハーゲンダッツにもファミリーサイズがあるんですね。

 

 

f:id:knonononai:20211008222413p:plain

ハーゲンダッツ

 

 

※カリフォルニア滞在で食べたものをまとめました。

knonononai.hatenablog.com

 

 

英語が通じない場所

カリフォルニアに行く前は、アメリカなんだから、どこでも英語が通じるだろうと思っていました。

 

しかし、カリフォルニアで参加したボランティアプログラムでは、英語をあまり話せない方もいました。最低限の英語は話せるのですが、母語スペイン語という方です。

 

 

カリフォルニアの南端はメキシコと接しており、メキシコにルーツがある方は、スペイン語母語の場合が多いです。

 

人によってはもちろん英語を流暢に話せますが、アメリカで英語があまり通じない人がいるということに、正直ちょっと驚いたのは事実です。

 

地理的位置とか歴史的背景とか、何となく分かっているつもりだったのですが、やはり実際にそういった状況に遭遇しないと、身をもって理解することは難しいと感じました。

 

 

治安の話

日本は世界でも有数の治安がいい国です。そんな日本の感覚のまま、世界中を旅したり留学したりすることは、ある意味危険です。

 

カリフォルニアで実際危険な目に遭ったわけではありませんが、日本との治安の違いを感じた場面をご紹介します。

 

 

We can buy guns

アメリカでは州によって規制が異なるものの、銃を個人で所有している人がいることも分かっていて短期留学したわけですが。

 

 

街で"We can buy guns"と書かれた看板を見て、はっとしました。「自分は今、銃を購入し所有できる国にいるんだ」と実感して、急に恐くなってしまいました。実際、ホストマザーは銃を所持していませんでしたが、弟は持っていると言っていました。

 

 

ビーチで売られていたもの

日本人の学生同士、女子7人でカリフォリニアのビーチに行った時のこと。

 

行く前から「あまり治安が良くないから気を付けて」ということは、大学の先生から注意されていました。

 

 

海はきれいだし空は青いし、気持ちが良いビーチだったのですが、道端でドラッグが売買されている現場を目撃。

 

こんなに普通に手渡しされるものなんだ…と驚くと同時に、ビーチは楽しんでも気を緩めすぎてはダメなんだということを思い出しました。

 

 

まとめ

カリフォルニアに約3週間滞在して感じた、カルチャーショックを4つご紹介しました。事前準備や調査はもちろん大切です。でも、実際に自分が体験してみないと分からないことって沢山ありますよね…。

 

危険はできるだけ回避しつつ、自分の世界が広がるような体験は、積極的に重ねてもらえればと思います。

 

 

※私が海外でよく利用するWiFi

 

 

※短期留学っ意味あるの?というお話。

knonononai.hatenablog.com

 

 

※失敗しない留学先の選び方。

knonononai.hatenablog.com