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【ベネルクス三国】周るのに必要な期間は? 約1週間で観光した街を紹介


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ベネルクス三国とはベルギー、オランダ、ルクセンブルクを指します。ベネルクスのオランダ要素どこ?と思われるかもしれませんが、ネーデルランドという名称の一部が入っています。

 

 

  • ベネルクス三国を周るのに、どのくらいの期間が必要?
  • 約1週間で観光できるお勧めの街は?

 

 

実際に、約1週間でベネルクス三国を観光した私の経験談をご紹介します。

 

 

ベネルクス三国は隣接しており、シェンゲン協定を結んでいるため、

バスでも日本の県境のように、国境を超えることができました。

 

 

移動が楽なので、

約1週間という短期間でも3つの国を観光することができますよ。

 

 

 

ヨーロッパ内の移動

ヨーロッパ内の移動の際は、Go Euro(現 Omio:ヨーロパ交通予約サイト)

バスと電車を比較していました。

 

とても便利なアプリです。

 

 

 

出発地と目的地、日付を入れれば、

電車の時刻もバスの時刻も一度に調べられます。

 

 

所要時間と費用も出るので、

スケジュールと予算に合わせて交通手段を選ぶのに最適なアプリだと思います。

 

 

knonononai.hatenablog.com

 

 

ルクセンブルク

ベネルクス三国観光の1国目は、ルクセンブルクです。

 

 

小さな国なので、あまり有名ではないかもしれませんが、

実はとてもお金持ちな国なのです。

 

 

国際通貨基金(IMF)が発表した「世界で最も裕福な国」で、

ルクセンブルクは第3位だった実績があります。

 

 

 

そのため、宿泊費は他のヨーロッパ諸国と比べると、

高かった印象があります。

 

 

ルクセンブルクの首都はルクセンブルク

言語はルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語が話されています。

 

 

ルクセンブルク語という言語があることを知りませんでした…。

 

 

観光は、英語が話せれば問題ないと思います。

私は、特に困ることはなかったです。

 

 

ルクセンブルクでは、ノートルダム大聖堂を見学しました。

 

 

 

 

 

パリにも同名の大聖堂があります。

 

ノートルダム(Notre-Dame)は

フランス語で聖母マリアという意味なので、

同じ名前の教会が存在するのですね。

 

 

 

高くそびえる尖塔が特徴的な外観です。

 

 

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ノートルダム大聖堂



内観は、豪華に輝くステンドグラスが何よりの見所です。

 

 

ヨーロッパの国をあちこち観光する中で、

教会は多くの街の名所になっています。

 

 

宗教にあまり馴染みなく育ち、特定の宗教を信仰していない私は、

当初は教会に入ることに若干違和感を覚えていました。

 

 

 

ですが、何カ所も教会を見ているうちに、

きらきらとした豪華さと静かな趣が共存している空間が

どんどん好きになっていきました。

 

 

 

キリスト教会の外観・内観を楽しめるようになったことは、

ヨーロッパをあちこち旅行して得られた経験の中でも、

尊いものだなあと思います。

 

 

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ノートルダム大聖堂の内部

 

 

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

 

 

オランダ/アムステルダム

ルクセンブルクからバスで向かった2国目は、オランダです。

 

 

チューリップや運河、

世界的に見て平均身長が高いことなどで有名ですね。

 

 

 

面積は日本の九州ほどで、首都はアムステルダムです。

 

 

言語はオランダ語ですが、

大半の方は英語を流暢に話せます。

 

 

 

 

私がオランダに行ったのは4月で、

ちょうどチューリップが見頃の時期でした。

 

 

移動の途中でチューリップ畑が見えて嬉しかったです。

 

 

 

ただ、チューリップの開花の時期だと空いている宿が少なかったり、

高い宿しか残っていなかったりして、どこに泊まるか探すのが大変でした…。

 

 

余裕を持って宿を予約することをお勧めします。

 

 

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チューリップ畑



オランダの街には、実は運河が流れています。

 

海の近くとか、川が流れている街とか、

水の近くってなぜかリラックスするんですよね。

 

 

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街並み

 

 

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

 

 

オランダ滞在中に何度か食べた、

こってり甘いワッフルクッキーが気に入ってしまいました。

 

 

クッキー生地の中に、カラメルソースが入っているものです。

 

 

カロリー高いだろうな…と分かっているものの、

コーヒーと合わせた食べたら絶対美味しい!

 

 

甘党の方にぜひ試してほしいです。

 

 

 

 

 

 
 
 

ベルギー

オランダから向かった先は、ベルギーです。

 

 

ベルギーでは、アントワープブリュッセル

2つの街を観光しました。

 

 

最初に行ったのはアントワープで、

ブリュッセルまではバスでも電車でも1時間未満で行くことができました。

 

 

 

首都はブリュッセル

言語はオランダ語、フランス語、ドイツ語という多言語国家です。

 

 

でも、観光については英語ができれば

そこまで不自由は感じないと思います。

 

 

アントワープ

アントワープを調べていたら、ユニクロがあることを知りました。

 

 

私も時々利用するユニクロですので、

アントワープの店舗も覗きに行きました。

 

 

おしゃれな街の一角に、見慣れた赤いロゴを見つけて、

何だか安心したことを覚えています。

 

 

品ぞろえは豊富でしたが、価格はやはり日本よりも高かったと思います。

 

 

 

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ユニクロ: アントワープ

 

 

ルクセンブルクでもノートルダム大聖堂に行きましたが、

アントワープでも同名の大聖堂を見学しました。

 

 

 

 

 

アントワープノートルダム大聖堂は、

あの「フランダースの犬」でネロが天に呼ばれていった場所なのです。

 

 

教会とはいえ、ルーベンスの名画が並んでおり、

美術館のような空間でした。

 

 

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ノートルダム大聖堂 その1

 

 

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ノートルダム大聖堂 その2

 

 

ブリュッセル

アントワープから移動した先は、ブリュッセルです。

 

世界三大がっかりなんて言われている、

小便小僧を見に行きました。

 

 

 

 

 

確かに像は小さくて

人だかりの向こうにしか見ることができませんでしたが、

世界三大がっかり」という前情報があって行ったので、

そこまでがっかりすることはありませんでした。

 

 

私が行ったときは、青いキャップを被っていました。

 

 

 

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小便小僧

 

 

ベルギーと言えば、GODIVA, NEUHAUS, Leonidasなど、

多くの有名なチョコレートメーカーがあります。

 

 

 

ブリュッセルの街には沢山のチョコレートのお店があって、

どこで買うか迷ってしまいました。

 

 

私は結局、日本でも有名なGODIVAで購入しました。

 

 

チョコレート好きを悩ませる街です。

 

 

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

 

 

 

 

 

 

 
 
ベルギービールをいくつか飲んでみた話。
 

まとめ

ベネルクス三国を約1週間で観光した記録をご紹介しました。

 

ヨーロッパの隣接した三国で、

かつ三国ともシェンゲン協定を結んでいる国なので、

国境をバスで容易に超えることができました。

 

 

 

コンパクトな移動のお陰で、短い期間でも3つの国を観光することができます。

 

 

比較的治安もよいですし、

整備された街の中に美しい古城や教会があり、

ヨーロッパのいいところを沢山感じられると思いますよ!

 

 

knonononai.hatenablog.com