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【5万円安く⁈】賃貸の初期費用を抑える交渉ポイント 2023年の実体験を元に解説!


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賃貸の物件を探す時に、必ず気になるのが初期費用です。

 

引っ越しだけでもお金がかかるのですから、

初期費用はなるべく安く抑えたいですよね。

 

 

今回は関西一人暮らしワンルームの初期費用を、約5万円抑えた実体験を元に

交渉や確認ポイントをまとめました!

 

 

これから賃貸契約する方の参考になれば嬉しいです。

 

 

個別の基本情報

何人暮らしでどんな物件に住みたいかは、人によって全然違います。

 

今回は関西1人暮らしワンルームの例をご紹介します。

 

 

 

私の基本情報は、こんな感じです。

  • 20代後半女性
  • 関西1人暮らしワンルーム
  • 2階以上、南向き、スーパーが近い他、あまりこだわりはない
  • 敷金・礼金なし
  • 毎月の家賃+共益費・管理費が安いところを希望

 

 

結果として、ワンルームで家賃が安い物件を選びました。

 

 

家賃が低い物件でさえ、5万円ほど初期費用が抑えられたのですから、

高い物件はなおさら安くできる余地があると思います!

 

 

※私は賃貸契約などの専門家ではないので、あくまで一例としてご覧ください。

 

 

賃貸契約の交渉は「お金の大学」をおおいに参照させてもらいました。

約1,500円の1冊で、その30倍以上の費用対効果がありましたよ!

 

社会人が知っておきたいお金の知識満載です。

 

本当の自由を手に入れるお金の大学 (両@リベ大学長/朝日新聞出版)

 

 

 

賃貸契約の手順

私は以下の手順で契約しました。

 

 

  1. suumo、LIFULL HOME’S、at HOMEの3つのサイトで物件を検索
  2. 候補の物件を3つほど探し、取り扱う不動産会社に連絡
  3. 不動産会社から物件の説明を受け、初期費用の見積もりをもらう
  4. 初期費用や家賃が安くなるよう交渉
  5. 改訂見積の金額を確認し、契約

 

※関東から関西への引っ越しで、内見する時間がありませんでした。

 

 

賃貸検索サイトは多々ありますが、特にお勧めが多かった3つのサイトで

比較しながら探しました。

 

 

どれも使いやすく、不便に感じることはありませんでした。

 

 

最終的には、自分が住みたい地域の物件が多く掲載されていた

LIFULL HOME’Sから不動産会社に連絡しました。

 

 

【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト

 

 

【LIFULL HOME’S】

https://www.homes.co.jp/chintai/

 

 

【at HOME】

https://www.athome.co.jp/chintai/

 

 

初期費用の交渉ポイント

初期費用を抑えるために交渉するうえで、次の3つは大切だと感じます。

 

  • 必須項目なのか/オプションなのかを確認する
  • 契約書をよく読む *特に2月入居の方!
  • 不動産担当者の方に敬意を払う

 

1つずつ解説します。

 

 

必須項目なのか/オプションなのか

これが初期費用を安くするうえで、最も大切なことだと思います。

 

 

1番最初に出される初期費用の見積もりは、

明細の項目が沢山あって、金額も高く設定されていると感じました。

 

 

そこで「高っ......!」で終わらせず、

どの項目は契約上必須なのか、どの項目は省いてもいいのか

丁寧に確認していきましょう。

 

 

私の例をご紹介します。

 

<必須だったもの>

  • 家賃保証
  • 消臭抗菌施工 (省きたかったのですが、必須とのことでした)
  • 仲介手数料
  • 2カ月分の賃料+共益費・管理費

 

 

<省けたもの>

  • 近所へのご挨拶品費用 -2,000円
  • 簡易消火用具 -6,000円
  • 24時間トラブルサポート -25,000円
  • 火災保険 16,000円→個別に民間の保険(約4,000円)に加入 -12,000円
  • 月々の賃料を2,000円安く→初期費用-4,000円&仲介手数料-1,000円

 

合計 約-50,000円

 

 

私は最低限の項目で契約してもらいましたが、

自分に必要なものでしたら省かずに残してもらえればと思います。

 

 

 

契約書をよく読む *特に2月入居の方!

契約書を読むのは当然のようですが、

甲とか乙とか普段使わない言葉が沢山出てきて、結構大変ですよね。

 

 

それでも、お金に関することや後々トラブルになりかねないことは

見逃さないでください。

 

 

  • 退去時の費用
  • 更新時の費用
  • 入居時の日割り計算

 

この辺りが大事ではないでしょうか。

 

 

私は2/28~入居だったので、

2月は1日分の賃料+共益費・管理費の支払いがありました。

 

 

1カ月を28日で割るのか、何月であっても30日で割るのかで

数百円だったとしても差が出てきます。

 

 

日割り計算の仕方は契約書に記載があるはずなので、

2月入居の方は特に気を付けましょう。

 

 

不動産担当者の方に敬意を払う

「初期費用高っ......!」と思うならなおさら、

こちらの条件を聞いてもらう必要があります。

 

 

横柄な態度で交渉せず、要望を丁寧に伝えましょう。

 

 

また、自分も相手もミスしたり忘れたりする可能性が0ではないので

メールで履歴を残しておくことをお勧めします。

 

 

まとめ

賃貸の初期費用を約5万円抑えた交渉ポイントを、

2023年の実体験を元にまとめました。

 

少しでも取り入れられる箇所があれば、お役立てください。

 

 

※こちらも参考になると思います。

 

knonononai.hatenablog.com

 

 

 

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