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ヨーロッパ旅行に必須のアプリOmio (旧GoEuro)の使い方と失敗談3つ


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  • ヨーロッパ旅行を計画中の方
  • ヨーロッパ内の安い交通手段を知りたい方
  • ヨーロッパ内の速い交通手段を知りたい方

 

ヨーロッパ旅行に必須のアプリOmioをご存じですか?

 

この記事では、

 

  • ヨーロッパ旅行の交通手段を検索するのに便利なアプリOmio
  • Omioの使い方
  • GoEuro (Omioの前身アプリ)でヨーロッパ旅行した時の失敗談3つ

をご紹介します!

 

 

私は1年弱、イタリアに留学していた経験があります。

その期間に、ヨーロッパだけで10カ国以上旅行しました。

 

 

その時に使い倒していたアプリが、GoEuro (現Omio) です。

 

 

GoEuroはとても便利なアプリでしたが、

今だから笑える失敗もいくつかありました。

 

 

私の失敗談を紹介することで、皆さんが同じ失敗をされませんように!

 

 

Omioを使いこなせば、移動手段で迷わない、

スマートなヨーロッパ旅行ができるようなりますよ。

 

 

※ご旅行の際には、外務省の海外安全ホームなどをご覧になり、判断をお願いします。

外務省 海外安全ホームページ

 

 

 

 

そもそもOmioって何?

Omioは、ヨーロッパ圏内で、35カ国以上の目的地と観光ルートを網羅し、

世界で2,200万以上のダウロード数を誇るアプリです。

 

 

 

ヨーロッパ全域でバス、飛行機、電車での移動手段を検索するのに

非常に便利なんです。

 

 

※私が実際に使ったGoEuroはOmioの前身となるアプリで、

基本的なサービス内容は変わりません。

 

 

Omioはどこが便利なの?

Omioがどんなアプリか分かったところで、どこが便利なのかというと

 

  • 最適な移動手段が一目瞭然!
  • 日本語で検索できる

 

この2点が大きいです。

 

 

日本からの旅行であれば、ほぼ確実に飛行機で移動しますよね。

 

でも、ヨーロッパ内の近隣諸であれば、

電車かバスで移動することも十分可能です。

 

 

移動の速さを取って飛行機にするか、時間がかかっても安いバスか電車にするか…

 

3つの移動手段について、所要時間と費用を一気に検索できるので

簡単に比較ができます。

 

 

Omioは日本語に対応しているため、

海外のアプリですが簡単に操作できるところも、安心ですね。

 

 

Omioの使い方

ネットで商品を買ったり、予約したりしたことがある人なら

なにも難しいことはありません。

 

行き先と日時で検索

まずOmioをダウンロードし、行き先と日時を入力します。

 

OmioのWebサイトでも構いません。

 

今回は例として、ルクセンブルク-アムステルダム(オランダ)を

約1週間で往復する場合で検索してみました。

 

 

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Omioホーム

 

 

3つの交通手段を比較

次に、電車・バス・飛行機のどれが自分の旅行プランと合っているか選択します。

 

下の写真を見ると、

  • 電車: 10,478円
  • バス: 14,647円
  • 飛行機: 28,448円

が、それぞれの最安値です。

 

乗り物のアイコンをタッチすると、所要時間も調べられます。

 

 

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移動手段の選択

 

 

出発時間/到着時間で便を選択

今回は、電車移動にします。

 

画面をスクロールしていくと、出発時刻と到着時刻が分かるので

自分に合った便を選んでください。

 

 

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電車の出発時刻

 

 

乗客情報を入力

便を選んだら、乗客情報を入力します。

 

 

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乗客情報の入力画面

 

 

クレジットカード情報を入力

クレジットカード情報を入力すれば、予約が完了します。

 

 

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クレジットカード情報入力画面

 

 

失敗談と注意点

ここまでOmioがいかに便利か

簡単な操作で使えるかを説明してきました。

 

 

あまり失敗する要素はないように見えますが、

私がヨーロッパ移動でやらかしてしまった失敗談があるので、

3つご紹介します。

 

 

少々お恥ずかしいですが

皆さんが同じ失敗をしないようお役に立てれば嬉しいです。

 

 

早朝に出発するバスを選んでしまった

当時大学生だった私は、いわゆる「貧乏旅行」で、

なるべく安い移動手段を選んでいました。

 

 

ルクセンブルクからオランダに行くバスを選ぶ時も、

安いという理由だけで、早朝に出発するバスを選びました。

 

 

バス乗り場の近くに、どこかしら待合室のような場所があれば、

そこでバスを待てばよいと思っていたのです。

 

 

ところが、バス乗り場の近くの建物は全て閉められ、

早朝出発のためホテルもとっておらず、

夜中にルクセンブルクの街に放り出されてしまいました。

 

 

春とはいえ夜は寒く、

深夜まで営業しているカフェなどは見当たりません。

 

 

同じような状況のトルコ人女性、中国人女性と私の3人で

ルクセンブルクの夜の街をさまよう事態に陥ったのです。

 

 

 

寒いし、行く当てもないしで、

しばらく公衆電話ボックスに入った記憶があります…。

 

 

幸い、危ない目にはあっておりません。

 

 

ルクセンブルクは比較的治安がいいとはいえ、

さすがに夜ふらふら歩くのは恐くて、全くお勧めできません。

 

 

 

今なら少し値段が高くても

不安が少ない時間の便を選ぶと思います。

 

 

出発日を勘違いしてしまった

こちらも、変な時間に出発しようとしていた時の話です。

 

 

4月12日1時50分発のバスを予約したことがあります。

 

1時50分は深夜なので、

4月11日の夜から準備しておく必要がありますよね。

 

 

ところが、4月12日の朝はホテルでぐっすり眠っており、

起きてから自分が予約した便が出発していたことに気が付きました。

 

 

これは、本当にドジだった…。

 

 

私みたいなミスをする方は少ないと思いますが、

深夜に出発する便を選ぶ時は、ご注意ください。

 

 

スマホの充電が残り5%でQRコードが出せないかと思った…

Omioで予約した乗車チケットは

QRコードを見せられる状態にしておけば、

印刷の必要がない場合が多いです。

 

 

私はドイツで乗り継ぐとき、チケットを印刷する時間がなく、

QRコードを頼りにバスを待っていたことがあります。

 

 

しかし、私が乗ろうとしていたバスが遅れていて、

定刻を過ぎても来ません。

 

 

QRコードを見せなければ乗車できないのに

スマホの充電が少ない私は、内心かなり焦っていました。

 

 

結局、予定より1時間半遅れでバスが到着した頃には、

私のスマホの充電は残り5%になっていました。

 

 

ギリギリQRコードを見せて乗車できた時には、

本当に安堵しました…。

 

 

それ以来、可能な時はできるだけチケットを印刷して持ち歩くようにしています。

 

 

まとめ

ヨーロッパ旅行に必須のアプリ、Omioをご紹介しました。

 

使い方、便利なところ、そして使う時の注意点を知り

ぜひ活用してもらえたら嬉しいです!

 

 

こちらの記事もご参照ください。

knonononai.hatenablog.com