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【DELE B2】合格者が思う、スペイン語が難しい3つの理由とその対策!


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スペイン語は英語、中国語に次いで話者が多く

特に中南米では広く使われている言語です。

 

スペインに関心がある方だけでなく、

中南米のラテン文化に興味がある方にもおすすめの言語です。

 

 

スペイン語はフランス語やイタリア語に比べて学びやすいともいわれますが、

やはりDELE B2のような中上級を目指すには

難しいと思うことも多くありました。

 

 

今回はDELE B2に合格した私が、

スペイン語語学習で難しかったことをご紹介します。

 

特にスペイン語語初学者が引っかかりやすい箇所について、

対策もご提案しますので、

びびり過ぎずスペイン語に挑戦してみて下さい!

 

 

動詞の活用が多すぎる件

スペイン語が難しいと感じる最大の理由は、

動詞の活用の多さです!

 

例えば、英語のbe動詞はam, are, is, was, were, been, beingのように活用しますよね。

doならdo, does, did, done, doingの5種類、

haveならhave, has, had, havingの4種類の活用形があります。

 

 

こうして見ると、英語なら活用が多いbe動詞であっても、

7種類の活用形しかないことが分かります。

 

 

一方、スペイン語はどうでしょう。

 

英語でいうところのbeに対応するserという単語は、

 

soy, eres, es, somos, sois, son, fui, fuiste, fue, fuimos, fuiseis, fueron, era, eras, éramos, erais, eran, seré, serás, será, seremos, seréis, serán, sería, serías, seríamos, seríais, serían, sea, seas, seamos, seáis, sean, fuera, fueras, fuéramos, fuerais, fueran...

 

と言うように、約40もの活用形があるのです!

 

英語と比較すると

スペイン語の活用形の多さに驚かされますね。

 

 

中には、めったに使わない活用形もあります。

それにしても1つの単語につき40活用だったら、

5単語で200もの形を覚えなければいけないということです。

 

 

スペイン語語初学者にとって、

活用の多さは大きなハードルになることは間違いないでしょう。

 

 

(対策) 動詞の活用を覚える

これはもう、何度も繰り返して覚えるしかないんですよね。

 

40活用と言っても

ある程度活用ルールは決まっていますし、パターンもあります。

 

 

活用を繰り返し声に出して読む、

という語学学習の基礎をしっかり実践すれば、

少しずつ身に付きます。

 

 

特にお勧めなのは、辞書で動詞を引くたびに

その動詞の活用も一緒に見ることです。

 

私はDELE B2の勉強中ずっと、

電子辞書のカシオEx-wordを使っていました。

 

活用も例文もすぐに見ることができるので

とてもおすすめです。

 

 
 
 

接続法現在、接続法過去、接続法複合過去

スペイン語初級であればこの項目はあまり関係ないですが、

DELE B2のように中上級の合格を目指すなら

接続法は避けて通ることができません。

 

 

これらはリーディングにもリスニングにも登場しますし、

ライティングでもスピーキングでも

これらを使いこなすことが高得点につながります。

 

 

その分、難しいんですよね...。

まず、どんな動詞の時に使うのか、

肯定文なのか否定文なのか、ということを理解しなければなりません。

 

 

さらに接続法複合過去は、時制もより複雑になります。

 

 

(対策) 例文を丸暗記して応用できるようになる

接続法を使いこなせるようになるには、

まずそれぞれ1つずつ例文を暗記してしまうのが

最も効率的だと思います。

 

例えば...

 

接続法現在: Si estudias, aprobarás el examen.

(もし勉強すれば、試験に合格するでしょう。)

 

これは、現実的または未来の仮定です。

 

 

 

接続法過去: Si estudiaras, aprobarías el examen.

(もし勉強すれば、試験に合格するでしょうに。)

 

これは相手が勉強しそうにない、つまり非現実的な仮定です。

 

 

接続法複合過去: Si hubieras estudiado, habrías aprobado el examen.

(もし勉強していたら、試験に合格したのに。)

 

これは、過去の非現実的な仮定です。

 

 

このように例文を何度も口に出したり書いたりして3パターン暗記し、

そこから単語を変えても使えるようになるのが近道だと思います。

 

ここでもやはり、

活用表をすぐに確認できる電子辞書が便利です。

 

 

スペイン人が話すスピードに着いていけない

スペイン人が話すスピードは、

独学でのんびり学ぶ方であれば、そこまで問題にならないかもしれません。

 

でも、DELE B2のリスニングで得点を取りたい人にとっては

死活問題ですよね。

 

 

なんとなく話されているテーマは分かっても、

その詳しい内容まで理解するのは本当に難しいです。

 

 

特に環境問題や社会問題などのテーマには

専門用語が出てくる場合もあり、

それらは普段からニュースなどを見ていないと

なかなか分からないものです。

 

 

(対策) スペイン語のリスニングを鍛える

いろいろなテーマでスペイン語の動画を見てみるのが

最もおすすめの方法です。

 

 

特にスペインやメキシコで撮られる動画は

リスニングの練習になるだけでなく、

その地域での暮らしや文化が見えてきます。

 

また、CNNなどのニュースチャンネル

サムネとタイトルだけでも

今どんなことに高い関心が寄せられているのかが分かります。

 

 

Youtubeは動画でリスニング、コメント欄を見てリーディング、

シャドーイングまですればスピーキングの向上にもつながり

使い方によってはまさに一石三鳥です!

 

 

スペイン語リスニングにお勧めのYoutubeチャンネルです。

knonononai.hatenablog.com

 

 

まとめ

DELE B2に合格した私が考える、

スペイン語が難しい理由を3つご紹介しました。

 

難しいところだけを挙げてしまいましたがスペイン語は話者が多く、

特にラテンアメリカのニュースが分かるようになると

世界の大きな流れが見えてきます。

 

スペイン語話者は5億人を超え、

多くの人と自らコミュニケーションできるようになることも

魅力的ですよね!

 

 

※フランス語バージョンはこちら。

knonononai.hatenablog.com

 

 

※イタリア語バージョンはこちら。

knonononai.hatenablog.com