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【ブログ初心者】更新頻度を上げたい方、執筆が楽になる方法を見つけました


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私は今、ブログを2記事/3日くらいのペースで更新しており、2021年中に100記事を目指しています。

 

もちろん100記事書くことだけが重要なのではなく、その中身も充実させたいです。でも、ひとまずきりがよい数字まで書ききって、100記事書いたことで分かるフィードバックを参考にしながら、その後の執筆内容を考えたいという思惑がありまして。

 

 

先月(2021年9月)末で50記事を達成し、そこまでで分かってきた「記事の更新が辛くなりにくい方法」を、紹介したいと思います。

 

  • 記事を今より頻繁に更新したいけど、内容を思つけなくてブログに向かえない
  • トピックを決めていざ書こうとパソコンに向かっても、書き始めるまで時間がかかる
  • 1記事書くと満足してしまい、次の記事を書くまでに時間を空けてしまう

 

といったお悩みに、役立てたら嬉しいです。

 

 

記事更新のペース

先に述べた通り、私は現在2記事/3日(=20記事/月)くらいのペースで更新しています。100記事書いたらもう少しペースを落として、内容をより充実させたいと思っていますが、今のところはこんな感じです。

 

 

私よりもっとブログに熱心で、毎日更新している方もいらっしゃいますし、もっとマイペースに1記事/週とか2~3記事/月くらいで書いている方も多くいるでしょう。

 

各々やりやすいペースで更新してもらえればと思いますが、今より更新頻度を上げたい方は、これから紹介する進め方を試してみてはいかがでしょうか。

 

 

執筆作業の進め方

ブログを始めた当初は1記事書くにも心理的にハードルが高いし、文章が出てこないしで2~3時間かかっていました。

 

今は大体、1記事あたり1時間30分前後で書いていると思います。後から読み直して加筆・修正することもありますが、いったん書き上げるという意味では、スピードが上がってきました。

 

 

執筆にかかる時間をどのようにして短縮できたか、具体的な手順を説明します。

 

端的に言うと1記事投稿して終わりではなく、次の記事も途中まで書いてから、その日の作業を終えます。すると、次の作業をするときは途中まで既に出来上がった記事があって、それを埋めると1記事完成させることができます。

 

 

このサイクルを繰り返すと、作業をスタートする時は常に途中までできた記事がある状態になりますよね。1記事完成させた達成感で、次の記事も途中まで書いてしまえば、次回作業を開始する時のハードルが低くなるんです。

 

※1記事書くのにかかる作業を1として、説明していきます。

 

 

①途中から書き始める (0.5→1)

既に途中まで出来上がっている記事の、足りない本文を埋めます。

 

毎回の作業を0→1, 0→1, 0→1,...と繰り返すより

0.5→1+0→0.5, 0.5→1+0→0.5, 0.5→1+0→0.5,...の方が、作業量は同じ1なのに負担が少なく感じます。

 

途中で終わっているものを見ると、なんだかすっきりしないという心理が働いているのだと思います。

 

 

②プレビューを見て誤字・脱字、バランスをチェック

記事を書き終えたら、プレビューを見ます。特に、次のポイントに注意しています。

 

  • 誤字・脱字
  • 行間

 

確認はしても誤字・脱字が0にはならず、後で読み返して間違いに気づくことも多々あるのですが…。

 

それでも一度も確認しないよりは、絶対に誤字・脱字の数は減らせます。夢中で書いていると気付けないミスが沢山あるので、投稿前は一呼吸おいて、自分の書いた文章を見つめることが大切だと思います。

 

 

行間も書いているときは分からないのですが、特にスマートフォンのバージョンでプレビューを見ると文字がずらっと並んでいる画面が映り、「もう少し行間を空けよう…」と思うことがよくあります。

 

写真などを載せている場合はまだいいのですが、本当に文字だけの記事など、行間は多めに取った方が見やすいと思います。

 

 

③投稿

プレビューを見て手直ししたら、投稿します。

 

 

④次の記事の見出しと目次を作成、導入と本文にも着手 (0→0.5)

投稿して一安心…で終わらないことがポイントです!

 

1記事できた達成感で「次はこんなことを書いてみようかな」というアイディアも出てきやすい気がしますので、次の記事に着手します。

 

 

投稿したところで終わってしまうと、また次回は0から書き始めなければなりません。それでも書ける方はいいのですが、私は最低でも見出しと目次だけはつくった記事を保存するようにしています。さらに、導入文と本文も書きます。

 

見出し、目次、導入部分が書けるということは、その記事の内容がほとんど決まっているということです。さらに、本文を少しでも書いておけば、次回は残りを埋めればよいだけです。

 

 

余裕のある日は…

ここまで、執筆作業の手順をご説明しました。

 

私は休日など余裕があれば、作業を1ではなく1.3くらいやることもあります。1.3が3回できると、3回の作業で4記事できることになります。

 

すると、逆に余裕のない日は、余分できていた1記事を投稿することができます。

 

 

1.3を毎回するのは大変なので、「余裕があればやっておこう」くらいの気持ちで取り組んでいます。

 

沢山投稿することを目標にしている方は、このような方法で記事を増やしてもよいかもしれません。

 

 

まとめ

ブログの更新頻度を上げたい方向けに、1記事の執筆作業が楽になる方法をご紹介しました。

 

書き始めるときの心理的な負担を軽くすることがポイントですので、お悩みの方は取り入れてみてください!

 

 

※50記事書いてみた、正直な数字とメリット/デメリット

knonononai.hatenablog.com

 

 

※社会人をしながらブログに時間を割く方法について、工夫していることをまとめました。

knonononai.hatenablog.com